ホリえもん

ニッポン放送買収で賑わってます。とあるTV放送では「会社とは誰のモノなのか!?」という事に着眼してました。ニッポン放送社員はかなり抵抗しているようですが...俺的には、乗っ取られていいと思ってます。ニッポン放送の役員は、それだけ「まぬけ」だという事です。まぬけな役員の下で働くよりは、経営に関して命を張っている堀江社長の下で働くほうがいいです。
仮に、自分の今働いている会社の社長や役員や株主が変わったとしても、自分の仕事の内容に、たいした変化は無いと思う。むしろ変わる事によって、今より良い状況のほうが期待できて歓迎する。

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TVのコメンテーターや司会者は、こぞって「堀江社長」を乗っ取り屋だという印象で視聴者に訴えているのだが、その人の真意はそうではないと思う。いちサラリーマンに過ぎぬ社員にとっては、その会社の発展...言いかえれば自分の昇給、昇格を願うもの。会社に正当に認められていないと思う社員は多い。
社員の代弁氏としての司会者のように思っている視聴者が多いだろうが、実際は、経営陣や役員の意向を多く汲んだ報道内容になっていると思う。

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まずは自分の利益でしょ

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視聴者がいて、それを報道する社員がいて、それを仕切る役員がいて、をれを動かす株主がいる訳だが、いち視聴者としてメディアに求めるのは、与えられた情報は重要であるが、そのメディアの株主や役員なんて関係無い!はっきりいって誰でもいい。騒ぎ過ぎだよ。

新聞のトップを「新株発行差し止め!!」なんて飾っているけど、これがメディア会社でなく、普通の企業の場合だと経済面の隅にチョロチョロと書いているだけに終わる。結局、。メディアに踊らされている民衆..そして自分。そんな感じが非常に不愉快だ。